「美しい口元」と「鼻呼吸」の秘密〜舌の正しい位置が、自信のある顔立ちを作る〜

ブログ

はじめに

なぜイメコンが「歯のケア」を発信するのか

こんにちは!「あなたらしさ」を見つけるお手伝いをするサロンichiのsahoです。

私は現在、イメージコンサルタントとして活動していますが、元々歯科衛生士として臨床の現場で働いていました。

【初めての方へ】

イメージコンサルタントとなった今も、歯科衛生士時代に「伝えきれなかったセルフケアの重要性」を発信し続けています。

 鼻呼吸の重要性:健康と口元の乾燥対策

「呼吸」を変えるだけで、お口の健康と顔の印象は大きく変わります。

鼻呼吸のメリット

鼻から呼吸すると、空気がろ過・加湿・加温されるため、お口が乾燥しません。

  •  健康面: 風邪やアレルギーを引き起こしにくくなります。
  •  お口の健康: 歯へのダメージが少なくなり、プラークや舌苔(ぜったい)も付きづらくなります。

鼻詰まりがあって息しづらい方は、まずこの方法を試してみてください。鼻詰まりがひどい場合は、耳鼻科等に受診しましょう。

💡 鼻の通りを良くする方法

この方法は、口腔周囲の筋肉を正しく使う治療(矯正など)のセミナーで習得したものです。

過去のメンテナンス中に「鼻が通りやすくなった!」と言われる方が多かった、即効性のある方法です。鼻が詰まって辛いとき、夜寝る前など是非試してみてください!

実践方法

  1. 口を閉じてリラックスします。
  2. 鼻の膨らみの少し上を指で上からつまみます。
  3. そのまま頭を上下左右に振り、息が続くところまで振りましょう。
  4. 息が続かなくなったら指を離し、鼻から息を吸い込みます。
  5. 息を吸うときに鼻腔が広がるのを感じましょう。
  6. ①から⑤を2回スムーズに繰り返します。

ポイント・注意点】

  • 口で息をしない。 指を離すときに口で息をしないように注意しましょう。
  • チェック: 鼻を上からつまむのは、指を離したときに口が開いてないか確認しやすくするためです。お子さんをチェックするときは口を見てあげてください。
  • 鼻づまりがひどい時は、鼻が通るまで繰り返し行いましょう!

舌の正しい位置を確認しよう

意外と知らない方が多い「舌の位置」は、健康、歯並び、そして顔の印象にも関わる重要ポイントです。

歯並びに関わる!舌の力の衝撃的な事実

  • 舌の力は約500gあります。(例:500mlペットボトルくらいの重さ)
  • 対して、歯はわずか1.7gの力で動いてしまいます。(例:ペットボトルのキャップくらいの力)

舌が正しい位置にないと、無意識に歯を押してしまい、時間と共に歯並びや顔立ちに影響が出てしまいます。

正しい位置(スポット)を覚えて、舌を正しい位置に保つことが、美しい口元を保つ土台になります。

正しい舌の位置をこちらで確認してみてください。

 🏥定期検診の重要性(お金と時間のリスク解説)

セルフケアが本当に重要ですが、自分では気づかない汚れや病気もあります。ぜひ歯の定期検診に行きましょう。

定期検診に行ってほしい4つの理由

  1. 早期発見・早期治療: 虫歯や歯周病は自覚症状が少なく、自分では気づきにくい病気です。定期的なメンテナンスに行くことで、早めに気づけて早期に治療することができます。
  2. 歯周病は完治しない: 歯周病は成人80%以上が感染していると言われる病気です。完治はしないため、定期的なメンテナンスで細菌を減らすことが、進行を止める最も重要な対策です。
  3. お金と時間のリスク: 虫歯や歯周病が悪化して治療するとなると、お金も時間も想像以上にかかります。例:インプラントで治すとなると、症例によりますが、一年ほどかかる上に、1本(1歯)費用総額30万〜50万円ほどかかります。
  4.  自分の歯の価値: 自分の歯はとても価値があります。宝物として大切にし、一生自分の歯で食べられるように維持していきましょう!

最後に:自信を持って笑える自分へ

​今回のセルフケア情報が、あなたの「笑顔の自信」を支える確かな土台となれば幸いです。

​そして、外見の魅力を最大限に引き出すためには、「自分の魅力」を知ることが不可欠です。

​現在、イメージコンサルタントとして、顔タイプ診断、16タイプパーソナルカラー診断、3タイプ骨格診断、7タイプ骨格診断を行っています。

​診断を受けることで、 自分の隠れた魅力を深く知り、 私らしくて良いやん!と思えて毎日を前向きに過ごせるようになります。

​「自分らしさ」を見つけて、もっと輝きたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

​ご予約、ご相談などお待ちしております。

​読んでいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました